摂食嚥下の勉強会

リハビリテーション言語聴覚士部門です。

摂食嚥下の勉強会を2回に分け、さくらホールで開催しました。 今年度は「患者さんに応じた、統一した食事介助を提供しよう」をテーマとして、 以下の内容で行いました。

第1回「とろみについて」 2013年8月5日、8日(両日とも同じ内容) 病院職員 約90名と多くの職員が参加ありました。 嚥下造影検査の画像をみることで嚥下の実際を知り、とろみの必要性について 再確認しました。その後、実践として患者さんに提供されている食事にとろみを 付け、参加職員が統一したとろみ付けが出来るよう練習を行いました。

第2回「姿勢・介助方法について」 2013年9月9日、12日(両日とも同じ内容) 「食事の際の望ましい姿勢について」グループワークを約40名の参加職員にて 行いました。また、言語聴覚士による基本的な食事介助のデモンストレーションを 行い、介助方法の重要性についても考えてみました。

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