「まちかどコンサート」を終えて

8月25日(土)14:00より、幣院新リハビリテーション病棟5階「さくらホール」にて、岡崎音楽家協会の演奏者6名によるコンサートを催ししました。 岡崎音楽家協会の設立25周年記念の演奏会企画の一つとして6月に続き、宇野病院で開催して頂きました。当日は、ホール一杯の患者さんや地域の人々が多彩な演奏を楽しみました。 演奏会は、2部形式で行われ、1部のテーマは「心に響く日本の歌」で”見上げてごらん夜の星を””みかんの花咲く丘””亜麻色の髪の乙女”など日本の皆さんにもなじみの深い曲を、2部のテーマは「ヨーロッパの風にのせて」で”アベ・マリア””管弦楽組曲第2番より””チェロ無伴奏組曲2番より””小組曲より”などオペラ・クラシックを聴かせて頂きました。演奏の最後には、演奏者と参加者の皆さん全員で「ふるさと」を合唱して盛り上がってコンサートを終えました。 参加者からは色々な演奏が聴けたこと、なじみのある曲がきけたことなどの意見を頂き、ほぼ全員の方から楽しく喜ばれました。(アンケートより) このような形で、地域の皆様方には音楽鑑賞の機会を、音楽科協会の方には音楽家としての活躍の場を提供することで地域に貢献できとても良かったと思います。 岡崎音楽家協会の皆様によるコンサートは今年は今回で終わりですが、幣院でのこのようなコンサートは引き続き行う予定ですので時間の許す限りご参加いただければと思います。