糖尿病教室

糖尿病サポートチームです。 2013年12月19日第12回糖尿病教室を開催いたしました。今回のテーマは「年末年始の過ごし方」（講師：管理栄養士　神谷友美と保健師　氏家由佳）でした。 最初に去年の年末年始の過ごし方を思い出してもらって、ﾁｪｯｸ表にﾁｪｯｸして頂きました。参加者のほとんどの方がﾁｪｯｸしていたのが、体重が増えた事でした。どうして体重が増えてしまうのか聞いてみると、「寒いから外に出ない」「動かない」「家でゴロゴロしている」「孫や子供たちとご馳走を食べ過ぎてしまう」など楽しく意見を交わしました。 次に、去年の反省を踏まえて、どうしたら太らないか、食べ物ﾁｪｯｸをして頂きました。 おでんを例に取って、炭水化物、蛋白質、野菜、その他に分けて見る事にしました。最初は自分で考え、次にみんなで相談して、スタッフも交えて楽しいディスカッションが始まりました。バランスよく食べなければいけない事は分かっていても、何をどれだけ食べていいのか分からないものです。「今回はいい勉強なった」と言って頂きました。 冬場、気を付けなくてはいけない事に低温やけどが有ります。コタツやあんかを使うこが多いと思いますが、糖尿病の人は感覚が鈍くなっている上に、冷たくなっていると、知らないうちにやけどしてしまいます。気を付けましょう。

次回はH26年3月13日(木)13：30～14：30を予定しております。 ぜひご参加ください。 糖尿病ｻﾎﾟｰﾄﾁｰﾑ