「医療相談連携室へご相談ください」って・・・・・？

「医療相談連携室へご相談ください」って・・・・・？う～ん？・・・・どんな相談に乗ってくれるの？日頃から病院と言われる医療機関へ行くと、医療相談室とか病診連携室とか言われる所がありますよね。

一般的ですが・・・・・医療相談室とは・・・病気や怪我で経済的・精神的困難がおこり困っている方へ、社会保障制度を利用して解決策を提案し、患者様と共に問題を解決できるようにお手伝いしたり、退院支援をする所です。病診連携室とは・・・かかりつけの医師が、詳しい検査や専門的治療が必要と判断された時に、検査・治療設備のある病院へ診療情報提供書（紹介状）が送られます。病診連携室では届いた診療情報提供書から受診や入院の手配を行ったり、医師が作成した紹介状や返書をFAXしたりする所です。病院によっては、退院時に開業医さん、ケアマネさんへ情報を提供したり、する機能を備えている場合もあります。

宇野病院では、2つの機能を１つにまとめた『医療相談連携室』という部署があります。他病院との連携はもちろんですが、患者様の「介護に困った！」や「生活をどうしよう！」など、あらゆる相談に対応する部署となっています。社会福祉士・介護支援専門員の資格をもった専門職が対応します。昨年より新メンバーが加わり3人体制から5人体制に更に強化されました。毎日、元気いっぱい頑張ってます。よろしくお願いします。医療相談連携室