接遇研修に参加して -事務部-

7月に、愛知県医師会館で開催された「第一印象UP接遇研修会」に事務部より3名参加してきました。教えて頂いた講師の方々は、ハキハキされていて姿勢も良く、とても笑顔が素敵な印象を受けました。前職がキャビンアテンダントという事もあり、周りへの気配りや目配りも常に意識されていて、まごころのある接遇のように感じました。私たちもお二人のような人になりたい!と憧れながら、楽しく研修を受けることができました。 研修の主な内容は、『第一印象を良くするためのポイントを体得する』です。第一印象は、3秒で見た目(視覚)で決まるそうです。そのため、第一印象には細心の注意を払わなければなりません。まず見た目(視覚)のことから学びました。身だしなみは「相手のために整える」という心をもつ事が大切であると教えて頂きました。髪形や服装に気をつけ、いろんな年齢の人から好印象と思われる身だしなみを心掛けていきたいと思います。また、患者様に親近感や安心感を抱いて頂けるように、爽やかな笑顔で対応していきたいと思います。 jimu1jimu2 次に、動作や言葉使いについて学びました。動作の学びの中で印象的だったのが、物の受け渡しです。物と一緒に「両手」「言葉」「視線」「笑顔」「心」を添えることが大切だと教えていただきました。実際に行ってみて、この5つを添えるのと添えないのでは、受け取った時の感じ方が全然違うことを実感しました。患者様に受付票や領収書をお渡しする際は、気をつけていきたいと思います。言葉使いでは、正しい敬語について教えて頂きました。日頃から気をつけているのですが、改めて敬語の難しさを感じました。きれいな言葉使いで対応ができるよう心掛けていきたいと思います。 患者様が宇野病院に入った瞬間から「この病院は感じが良いな」と思って頂けるよう、私たち事務部もまごころのこもった丁寧な接遇に日々努めていきたいと思います。

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