☆第24回宇野病院糖尿病教室☆

糖尿病療養支援委員会からです! 6月16日(木)、山本医師による『糖尿病って??』、をテーマに糖尿病教室を開催し、 22名という大勢の方々に参加して頂きました。

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糖尿病について、参加者の皆様のご意見を頂き、ホワイトボードに書き出しました。 実際の糖尿病患者様の実体験、個人の思いや考えが聞けた貴重な時間となりました。 委員会としても、今回のご意見を今後の活動に活かしていきたいと思います。

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次回の糖尿病教室開催日時は、8月18日(木)13:30~14:30です。 薬剤師による『お薬を知ろう』、理学療法士による『ロコモ体操をやってみよう!』 がテーマです。 皆様のご参加をお待ちしております!!

糖尿病教室

「帯状疱疹」ワクチンできました♪

 

   taijo0お待たせしました! 帯状疱疹ワクチンできました♪

こんにちは!薬剤科です!!日中の寒暖差が激しい今日この頃。 皆さまのお身体は気候の変化についていけていますでしょうか?? 早くもバテ気味だよ…  なんて方もいらっしゃったりして…

身体に疲労やストレスが溜まると、免疫力が低下します。 また「加齢」も免疫力を低下させる要因となってしまいます。

50歳以上の方に多く見られ、夏にかかる方が多い病気の一つに「帯状疱疹」があります。

帯状疱疹

ご存知の方も多いかもしれませんが、簡単にどんな病気かご紹介しますね。

帯状疱疹は、体の片側に起きる強い痛みと、痛みがある部分にできる帯状の赤み、ブツブツ、水ぶくれが特徴の病気で、子どもの頃にかかることの多い水ぼうそう」のウイルスが原因で起こります。発症は幅広い年代でみられますが、特に高齢の方で多く、患者さんの約70%は50歳以上の方です。

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水ぼうそうのウイルスは、水ぼうそうが治っても体内の神経節というところに潜んでいます。しかし、過労や加齢、病気などで免疫力が低下すると活動を始め、神経と皮膚を攻撃して帯状疱疹を起こします。ですから帯状疱疹は、皮膚の症状だけでなく、「神経」にも関連する病気のため、神経の痛みも伴います。

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帯状疱疹の発症率は50歳代で急増し、一生のうち6~7人に1人がかかると言われています。そんな帯状疱疹」を予防することができるワクチンのご紹介です!!taijou3

もともと「水ぼうそう」のワクチンとして使用されていたものが、このたび正式に「帯状疱疹の予防」へも効果が認められるようになりました♪

費用は実費になってしまいますが、ワクチンの接種により60%もの人が5年間も「帯状疱疹」の発症を防ぐことができたそうです!!

気になる方、もっと詳しく知りたい!など興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、お気軽に当院へご相談くださいね♪

それでは皆さま、今日も暑さに負けず頑張りましょう!

参考:武田薬品https://www.takedamed.com/ グラクソ・スミスクライン:http://herpes.jp/z/symptom/

薬剤科

 

新しいMRI装置が稼働しました

放射線科です。

放射線科では3月から稼働を開始した骨密度装置に続き、4月から新しいMRI装置が稼働しました。 MRI装置は磁石と電波を使用しているため CTと違い被爆をしない安全な検査ですが一般的には検査時間が長く、金属の持ち込みが不可能な検査です。しかし脳梗塞や脳腫瘍、血管異常などの他、脊髄や筋肉、関節疾患を見つけ出すのに効果を発揮します。

今回導入されました SIEMENS社製 MAGNETOM Amira は中部北陸地区第一号機の新しい装置で、以前の装置と比較すると磁気の強さが0.3テスラから1.5テスラとなりました。テスラとはTで表記され この数値が大きいほど質の高い画像を描出することができ、微小病変を発見しやすくなります。 MRI装置は長い検査時間が欠点でしたが、短時間撮影が可能となりました。従来の装置は頭部ですと約30分近くかかっていたのに対して新しいMRI装置はより高画質で約20分程度の時間で撮影できるようになり、患者様への負担軽減となります。

室内も明るく、内装もきれいになったMRI装置のご紹介でした。

画像:同年代の画像の比較 【新しいMRI

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【従来のMRI

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放射線

 

 

 

 

 

 

学会発表に取り組んでいます

リハビリテーション部です。 今年度もあとわずかとなりました。今年度の目標を立てた方々、達成できたでしょうか?気付いたらもう年度末だったという方もいるのではないでしょうか。

時間が過ぎるのは早いですが、私達の行うリハビリテーションも日進月歩で発展しています。当院でも日々の臨床から生まれた疑問などを研究し、学会で発表しました。

研究内容は業務環境改善、症例発表、身体機能の追求、ロボットリハビリテーションの成果等、様々です。 今年度の発表演題数は19題にも達しました。研究開始から発表まで年単位で準備したものもありました。

第25回愛知県理学療法学術大会 riha111riha112

最先端ロボットを利用したリハビリテーションの成果を発表しました。 まだ他施設での導入はほとんどなく、当院の発表に対しての反響も大きいものでした。

第18回東海青年医会学会 riha113

これからも自己研鑽を重ね、患者様へ還元できるよう努めて参ります。 スタッフ一同、来年度も宜しくお願い致します。

リハビリテーション

健診センターより

☆健診センターに新メンバーが加わりました☆

少しずつ日も長くなり、春の訪れを感じますね。 健診センターでは、約5年半勤務された原さんが出産のため3月15日付で退職されます。 退職に伴い、健診センターに新メンバーが加わりました。 新しく入職された佐野さんからコメントを頂いています。

初めまして。12月21日付で入職致しました、佐野と申します。入職して2か月が経ちようやく業務や職場環境にも少しずつ慣れてきました。前職とは異業種な事もあり、覚える事も多くめまぐるしい日々を送っています。少しでも早く業務を覚え、受診者様のご希望に添えるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。

DSCN0419新しいメンバーの佐野さんと共に、業務に励んでまいりますので、不慣れな点もあるかと思いますが、よろしくお願い致します。

健診センター

骨密度装置が導入されました

放射線科です^^

今回の内容は、新しく導入されました骨密度装置についてご紹介したいと思います。 骨密度装置とは骨粗鬆症によって起こる骨密度減少を早期に発見するためにX線を用いて骨量を測定する装置です。

ご存知の方も多いとは思いますが、骨粗鬆症とは骨の中のカルシウム量の減少によって骨の大きさは変わらないのに骨の中がスポンジのようになって、もろくなった状態のことを言います。一般にカルシウム量は加齢に伴い減少していきますが、女性の方が骨粗鬆症になりやすいと言われており、更年期を迎える50歳頃から増え始め、70歳以上では多くの人が該当します。

今回導入されました新骨密度装置は以前の装置と比べ測定精度の向上が可能となりました。 又 骨粗鬆症によって起こる代表的な骨折部位の腰椎と股関節を直接的に測定し値を出しますので、以前の装置より高精度な値を出すことが可能となりました。 また、股関節骨密度はあらゆる骨折の予知に優れていると言われております。

日々の生活では骨を丈夫に保つために適度な運動、バランスのとれた食事を心がけましょう新しく導入されました骨密度装置のご紹介でした!

111画像:股関節撮影イメージ

放射線

第23回宇野病院糖尿病教室

糖尿病委員会です。

2月18日木曜日 第23回糖尿病教室を開催しました。患者様や付き添いの方を含め参加人数は22名でした。 今回のテーマは、臨床検査技師による『糖尿病の検査って???』と看護師による『フットケアってなんだろう』でした。 『糖尿病の検査って???』では、主にHbA1cについて血糖値との関係や合併症との相関、コントロール目標値について話をさせていただきました。 『フットケアってなんだろう』では、糖尿病合併症からくる神経障害+血流障害により足壊疽の病態から足を見る重要性について説明を行わせていただきました。また実際に神経障害を調べる検査方法をお見せすることで興味をもってもらえたかと思います。 次回開催日程は未定です。

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糖尿病委員会